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セルビアのお正月料理はどんなもの? [学び]

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この新年を喪中で迎えたことにより、おせち料理のない元旦は年の区切りを感じにくいものでした。
その名の通り季節の節目の食事なのだと改めて感じました。

手持無沙汰な時間につくっていたのがセルビアをはじめとするバルカン料理。
ユリウス暦によるセルビア正教のクリスマスは1月7日で、
うんうん、クリスマス料理は私もつくれます。

○セルビアのクリスマスの過去記事

セルビアではクリスマスを家族と厳かに過ごし、1月14日の新年は正教会により花火が打ち上げられ、コンサートやパーティで賑やかに祝うと聞いたけれど、どんなものを食べるのだろう?
と、わいた疑問に答えてくれたのが昨年のうちに申し込んでいた先週末の料理教室メニューでした。
身内の不幸で、うっかり内容を忘れていました。

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Vasilica(ヴァシリッツァー)

1月14日は元日であるとともに、聖バシリエのお祝いの日でもあるそうです。
この日に焼く、Vasilica(ヴァシリッツァー)というパンは、三位一体を表す3本の木の枝を赤い糸で結び、十字架の模様を刻みます。
薄力粉とトウモロコシ粉を、イーストを使わずにラキアという蒸留酒で香りづけし、卵の黄身で黄金色に焼き上げる伝統的なパンです。

ハチミツを入れる地域もあると聞いたので、私はハチミツラキアで作ってみようと思います。

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Slana torta(スラーナトルタ)

Slana torta(スラーナトルタ)は、塩味のケーキ。
パーティの席でよく出される料理ということで、日本のちらし寿司のようなものかなー、という印象。
材料に特に決まりはないそうですが、砂糖を使わない生地やトーストと、マヨネーズベースのサラダを層にしています。

何層にも重ねる手法と、カラフルな色遣いはセルビア料理によく見られる特徴で、可愛いものを追い求めた少女時代の心が、むくむくと覚醒して瞳孔が開くのです。

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Sarma(サルマ)

Sarma(サルマ)は、セルビアのロールキャベツ。
もともと、このサルマを食べたくて申し込んだクラスでした。

セルビア料理を習い始めた頃にも習いましたが、3週間ほど漬けたキャベツで具をくるみ、蒸し煮にしてからオーブンで焼くという手間(蒸し煮だけ、オーブンだけ、のつくり方もありますが、両方の手順を踏んだほうがもちろん美味しい)から、自分でつくるには二の足を踏んでいました。

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日本の白菜漬けのように丸ごと漬けたキャベツがこちら。
ドイツのザワークラウトと似ていますが、セルビアでは丸ごと漬けます。

このキャベツから出る旨味と、一緒に煮込む燻製肉から出る出汁で、日本のロールキャベツとはひと味も、ふた味も、み味も違います。

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Pita sa višnjama(チェリーパイ)

Pita sa višnjama(チェリーパイ)は、セルビア産のオブラシンスカ種のモレロチェリーを使用。
アメリカ産と似た色をしていますが、小ぶりで酸味があり、濃い味をしています。

フィロという小麦粉の薄い皮を使っているのは予想通りでしたが、それをどうやってあのパリパリにするのかなーという疑問が解けてすっきり。チェリーとフィロは楽天市場で購入可能です。

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こちらのメニューがすべてお腹におさまり、赤ずきんちゃんのオオカミのように、ぱんぱん!!
苦しいと苦しいと言いながら入ってしまうのがおそろしいですねー。


みんな美味しい。紹介したい。
すべて復習してマスターせねばと感じるメニュー揃い。

サルマをつくるべく、さっそく昨日からキャベツを漬けはじめました。
タグ:セルビア
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コメント 2

Sunshine

今回も歓声が飛び交う楽しい料理教室でしたね!後日、英会話の先生とサルマの話で盛り上がり、「サワーキャベツの材料にとうもろこしを加えると、キャベツが少し黄色くなって甘みが増す」と教えてもらいました... が、サワーキャベツから取り掛かるのは私には敷居が高いので(笑)、先ずは市販のザワークラウトの力を借りて作るquick cheat recipeでサルマ作りを始めたいと思っています♪
by Sunshine (2017-01-27 21:49) 

noriko

先日はありがとうございました。
わぁー、quick cheat recipeがあるんですね!
市販のザワークラウトを具に入れ込むのかしら??

私はキャベツを漬けはじめたのはいいけれど、3週間のるうちに、その存在を忘れないかが心配です(笑)
by noriko (2017-01-28 22:12) 

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